外国語を勉強するプロセスでは、間違えることは避けられません。ですから、ミスを怖がったり恥ずかしいと思わずに、どんどん言葉をアウトプットすることが大事です!タンデム学習で特に大事なのは、相手の間違いを適切に正してあげること。今回は、Tandemアプリで相手の間違いをうまく添削するコツをご紹介します。
新しい言語を学習するとき、きっと間違いをたくさんするはず。でもこれは、学習プロセスのごく普通の部分であることを理解しておいてください。語学学習において、間違いを恐れて発言をためらうのは、とってももったいないこと。自分のミスから、驚くほど多くの事が学べるのです!
Tandemのプロフィールの学習設定から、__相手に添削してもらいたい頻度を設定できる__ようになりました。
上記の中から1つを選択してください。この設定は__いつでも変更__できます。
タンデムパートナーのプロフィールをチェックして、相手がどれぐらいの頻度で添削してほしいか確認しましょう。あなたの添削は、相手の語学学習にとって大事なアドバイスである事をお忘れなく!
特に初級レベルの時は、同じ間違いを繰り返したり、発音や語順がおかしい事もありますよね。ここで大事なのは、相手の語学力の向上をじっと待つこと。何度も間違えることによって、初めて外国語を自分のものにする事ができるからです。
タンデムパートナーの言語レベルが初級の場合、基本文法、つづり、発音の間違いをその都度教えてあげましょう。きっと相手はたくさん間違えるはず。根気強さが大事です。
相手の言語レベルが中級以上で、お互いの話している事がよく理解できる場合は、日常会話でよく使うスラングや、ネイティブらしい表現を教えてあげるときっと喜ばれます。
タンデムパートナーが学習言語のネイティブスピーカーなら、あなたの間違いを訂正して正しい表現を教えてくれるいい先生になるはず。でも、ネイティブの唯一の弱点は、「なぜ間違っていたのか」を文法的にうまく説明できない事がある事でしょう。
間違いをおそれずにアウトプットすることは大事。でもそれと同じぐらい、相手の文章の添削を遠慮しないのも大事です。
特定の国では、間違いを指摘するのは失礼にあたるかもしれません(日本もそうかも)。しかし、海外のほとんどの国では、間違いを「指摘しない」方がもっと失礼に当たるのです。
ここでちょっと面白いデータをご紹介しましょう。__Tandemで添削を頻繁にする国ランキング__です。なんとTandemでは、ドイツ語話者は中国語話者の10倍も多く添削しているというデータがあります!
相手の間違いを添削するのをためらっているなら、この事を覚えておいてください。あなたが相手を添削してあげることは、相手の語学学習の向上の助けになる、とても有り難いことなんです。タンデムパートナーの外国語学習を助けてあげて、お互いに語学を教えあうことにつながります。それこそがTandemコミュニティの醍醐味です!
ある程度外国語の基礎が理解できるようになったら、ぜひTandemの言語交換アプリで、世界中の外国語ネイティブのタンデムパートナーを探してみてくださいね!
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