Tandem Tales〜ジョージとヘラルドの出会い〜

Tiktokに投稿されていた__ジョージとヘラルド__のTandemを通じた出会いエピソードがあまりにも興味深い内容だったので、この度ジョージとヘラルド本人にインタビューを決行しました！今回のブログではTandemがきっかけで始まった2人の物語をご紹介します。

ジョージとヘラルドがTandemをダウンロードしたのは1年ほど前のこと。ジョージはブラジル出身で英語とスペイン語を勉強中でした。一方ヘラルドはメキシコ出身で、英語とポルトガル語の練習相手を探していました。

ヘラルドは、当時習っていた先生から会話練習ツールとしてTandemのダウンロードをすすめられ、利用するようになったそうです。ジョージは、ユーチューバーがおすすめしているのを見て興味をもったとのこと。

ほぼ同じタイミングでTandemのコミュニティに参加した2人は、まもなく会話をスタートします。すぐに意気投合した2人は、お互いの語学学習を助け合うというTandemのアプリならではの特色に魅力を感じたということです。ジョージにとっては「自分の場合、実際に生きた会話を練習できるのがよかった。単にロボットのように機会的に会話練習するアプリではないところが好き。ちゃんとネイティブと練習できるのが良い」そうです。

2人は、日々の生活といった日常的なトピックから話をするようになりました。その後お互いの母国について話をするようになった時、ジョージはブラジルのカーニバルについて言及したそうです。そして、ついにはジョージがヘラルドをブラジルに招待し、一緒にカーニバルを体験することになったのでした！

Tandemを使い始めたときのことを振り返ると、2人とも学習中の言葉で見知らぬ人に話しかけることに特に恐怖は感じなかったそうです。Tandemが、自分と同じように外国語を意欲的に学習中の人が集う場であるという点からも、安心感があったそうです。

もちろん見知らぬ人に話しかけるときに緊張するのは自然なことではありますが、ジョージもヘラルドも、Tandemはあらゆるバックグラウンドの人にとって安全な場所であると感じたと言います。「新規メンバーを審査するというのも、ある程度のクオリティが保たれる要素になっていて良い」とヘラルドはコメントしていました。

さらにヘラルドの場合は、Tandemのアプリがきっかけとなって言語交換パートナーに心を開くことができるようになったそうです。「アプリで言語交換パートナーからきとんと添削してもらえたり、練習できたことで、自信がつくようになった」とのこと。「お互い様だからこそ、どんな質問をしてもバカにされないフェアな空気感が良い」とも言っていました。

ジョージはTandemのアプリを通じて、「生涯の友」と思える友達に出会えたとのことです。そしてその後、2人はついにブラジルで対面を果たします。「Tandemのアプリで知り合って1年後、実際に自分のTandemパートナーがブラジルにやってくるなんて最高だと思った」とジョージは語ります。

「Tandemのアプリ以外では学べなかったと思うこと」について質問すると、ジョージは「メキシコ人が本当に毎日アボガドを食べてて、何にでもあわせるとは思っていなかった」と冗談混じりに語っていました。このような、異国文化のちょっとしたトリビアやネタを学べることもTandemのアプリならではの醍醐味だと感じているそうです。ちなみにジョージいわく、今では自分も毎日アボガドを食べるようになったとのことです。

そして、Tandemのアプリを使った言語交換で学んだ一番大切なことについては、2人とも「相手をジャッジするのではなく、一緒に学ぶという姿勢を持つこと、そしてそのためにも相手への尊敬を忘れないこと」であると同意していました。

2人とも、Tandemで交流を始めてからの1年はクレイジーそのものだったと認めていますが、ジョージはTandemがきっかけでブラジルでヘラルドに会えたことに非常に感謝しているとのことです。ジョージとヘラルドの未来がより明るいものになりますように！

ジョージとヘラルドのインタビューのスニペットは、下からご覧いただけます！

ジョージとヘラルドのエピソードを読んで、実際にネイティブスピーカーの誰かと知り合って、会話練習してみたいと思いませんでしたか？そんな人は Tandemのアプリをダウンロード してみよう！似たような目標をもった言語交換パートナーをみつけて、会話練習と国際交流を楽しみましょう。

原文：Zsazsa Osei-Gyamfi