ドイツ語由来のかっこいい単語40個を一気に紹介!「アルバイト」も「ドッペルゲンガー」も実はドイツ語!
__ドイツ語はかっこいい言葉__として日本でも大人気。実は日本人にとって、日常生活で普通に使われている単語には、__ドイツ語由来のものがたくさん__あるんです!
以下、ドイツ語由来で日本語になっているかっこいい単語を40個、あいうえお順にまとめてみました。
アスピリン(Aspirin)
鎮痛剤として日本でも有名なアスピリン錠は、1899年にドイツのヴッパタールで発明されたものなんです!
アドレナリン(Adrenalin)
アドレナリンも実はドイツ語由来。この他にも医学分野ではドイツ語由来の日本語が多く存在しています。
アルバイト(Arbeit)
日本人にも馴染みのある「アルバイト」も実はドイツ語。ドイツ語では「仕事」「働くこと」全般を意味しますので、いわゆる日本のバイトとは違う意味です。社員やパートなどの区切りなく、労働を意味する単語として使われます。
アレルギー(Allergie)
「アレルギー」もドイツ語由来。英語では「アラジー」と発音されますが、ドイツ語の場合は日本での発音に近い「アラギー」と発音されます。
アンチテーゼ(Antithese)
思想に関する単語も、ドイツ語由来のものが多く存在しています。そのうちのひとつが「アンチテーゼ」。
イデオロギー(Ideologie)
同じく「イデオロギー」もドイツ語由来。
エネルギー(Energie)
ドイツ語では「エナギー」と発音します。
ガスト(Gast)
ファミレスの名前として日本で定着している「ガスト」。実は「客」という意味のドイツ語です。
ガーゼ(Gaze)
ドイツ語での発音も「ガーゼ」です。覚えやすいですね。
カテゴリ(Kategorie)
「カテゴリ」もドイツ語なんです。ドイツ語での発音は「カテゴリー」。
カプセル(Kapsel)
ドイツ語では「カプゼル」と発音されます。
カフェイン(Kaffein)
ドイツ語でも「カフェイン」と発音。ちなみに英語では「キャフェイン」になりますね。
カルテ(Karte)
ドイツ語で「Karte」は「カード」を意味します。ドイツで「Karte(カーテ)」と言うと、クレジットカードやデビットカードの意味でとられることが多いでしょう。
ギプス(Gips)
「ギプス」も立派なドイツ語です。ちなみに英語では「cast」ですので、全く違う単語です。
グミ(Gummi)
日本ではお菓子として定着している「グミ」という単語。ドイツ語の「Gummi」は、ゴムを意味します。
ゲレンデ(Gelände)
スキー関連の単語にもドイツ語由来のものが多くあります。「Gelände」は英語ではありませんのでご注意を。
ゲネプロ(Generalprobe)
舞台の通し稽古を意味する「ゲネプロ」はドイツ語の「Generalprobe(ゲネラルプローベ)」の略です。
コラーゲン(Kollagen)
お肌に大事な「コラーゲン」も実はドイツ語由来。
ゼミナール(Seminar)
何気なく大学などで使っていた「ゼミ」という言葉も、ドイツ語の「Seminar(ゼミナール)」が由来しています。ドイツ語では「S」をザ行で発音しますので、「ゼミナール」と発音します。
ダックスフント(Dachshund)
あのかわいらしい「ダックスフント」は、ドイツ由来の犬種なんです!
ツベルクリン(Tuberkulin)
小学校時代を思い出す「ツベルクリン」。これもドイツ語由来です。
テーマ(Thema)
「テーマ」も立派なドイツ語。英語では「Theme」ですが、ドイツ語では日本と同じ「テーマ」です。
ドッペルゲンガー(Doppelgänger)
日本語でも定着している「ドッペルゲンガー」。こちらも全く同じ意味でドイツ語でも通じます。
ノイローゼ(Neurose)
「ノイローゼ」もドイツ語です。英語では通じませんので、ご注意を。英語の場合は「Neurosis」です。
バウムクーヘン(Baumkuchen)
「バウムクーヘン」もドイツ由来。ドイツのものは、外がチョコやアイシングでコーティングされたものが多いです。
ヒエラルキー(Hierarchie)
「ヒエラルキー」もドイツ語由来。もともとは、ギリシャの「hierarchia」からきているようです。
ヒステリー(Hysterie)
「ヒステリー」もドイツ語です。ドイツ語では「ヒズテリー」と発音します。
フィルハーモニー(Philharmonie)
オーケストラを意味する「フィルハーモニー」もドイツ語由来。ドイツはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団など世界有数の交響楽団を誇ります。
プレパラート(Präparat)
理科の授業で使った「プレパラート」もドイツ語由来。理科や医学に関連するドイツ語由来の言葉って本当に多いんです!
ベクトル(Vektor)
物理で使われる「ベクトル」もドイツ語由来です。
ベット(Bett)
「ベット」って英語由来じゃないの?というあなたへ。ドイツ語の「Bett」は日本と同じく「ベット」と発音するんです!英語では「Bed(ベッド)」ですね。
ボーゲン(Bogen)
スキーで使われる「ボーゲン」という単語は、「弧」を意味するドイツ語の単語です。
ホルモン(Hormon )
「ホルモン」も実はドイツ語由来。ドイツ語では「ホーモン」と発音したほうが良いでしょう。
メトロノーム(Metronom)
ピアノやバイオリンなどの音楽の授業で登場する「メトロノーム」もドイツ語由来です。
メスシリンダー(Messzylinder)
化学の実験を思い出す「メスシリンダー」もドイツ語由来です。
メルヘン(Märchen)
「メルヘン」という単語も実はドイツ語由来。ドイツ語の「Märchen」はおとぎ話を意味します。
ヨーグルト(Joghurt)
「ヨーグルト」もドイツ語由来。もともとはトルコ語の「yoğurt」からきているようです。
リュックサック(Rucksack)
「リュックサック」も立派なドイツ語です。
ワクチン(Vakzin)
「ワクチン」もドイツ語由来。ドイツ語では「ヴァクツィン」という発音です。
ワッペン(Wappen)
「ワッペン」も実はドイツ語由来なんです!ドイツ語では「紋章」を意味し、「ヴァッペン」と発音します。
いかがでしたか?
思った以上に、ドイツ語由来の日本語が多いことにびっくりしましたか?
ドイツ語は難しいというイメージもありますが、実際には案外知っている単語も多く、うれしくなるものです。
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